通関士の合格率

通関士試験は、学生や女性の受験者が急増傾向に!

「通関士業は、港湾の水際で貿易を支える男の仕事」。
懐かしき高度成長時代のそんなイメージは、もう過去のものです。
現在では男性も女性もまったく互角に仕事ができて、手堅い就職のためにも、なるべく早く取得しようとする人が増えている。それが通関士という資格です。

■学生の受験者が急増中!

かつて通関士試験(資格)は、通関業者等ではたらく社員が、必要に応じて取得する資格でした。職業として人気がなかったというより、むしろそれほど知名度が高くない資格だったというべきでしょう。
通関業者で働いていて先輩たちの活躍を見ているうちに、「やり甲斐がありそうだから自分もやってみよう」と、希望者がトライしていたのが通関士試験です。

しかし最近は多くの大学生が、在学中に通関士の試験を目指すように変わってきています。通関士の試験には、学歴、年令、経歴などの受験資格は一切ありません。近年は特に不景気・就職難などの背景もあると思います。就職戦線で抜群の威力があるこの資格の存在を知り、多くの学生が注目するようになってきた、ということのようです。

大学生のなかには実際、税関職員や通関業をめざす人が増えているようです。大学で国際経済や国際貿易などの講義を受けるなかで、税関や通関などの大切さを知り、通関士の仕事に興味を持つようになった人も多いようです。就職に有利で、かつ国際社会の第一線で活躍できる職業(資格)なのですから、魅力的なのは当然ですね。

■女性の受験者も急増中!

1990年頃まで通関士の受験者は、男性対女性で9:1くらいの比率でした。公式なデータはありませんが、それが近年では7:3を超えるくらいにまで受験者比率が変化しています。女性の受験者は、ますます拡大するものと予測されています。

それにはいくつかの理由が考えられます。
●女子大生が就職の武器にするために受験する。
→大手商社や輸出入を行うメーカー等で、通関士資格は高く評価されています。
●貿易実務の経験者がさらに知識を増やすために受験する。
→貿易関連業務のキャリアパスには最適の国家資格なのです。
●派遣形態で仕事をする通関士も出はじめている

などなどです。全体で見ると女性の通関士はまだまだ少ないですが、国際物流の最前線で、女性にもどんどん活躍してほしいと思います。

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