通関士の合格率

通関士の試験科目は3科目

通関士試験は、「通関業法」、「関税法等」、「通関実務」の3科目です。

●通関業法

通関業者の業務の規制や、通関士の設置義務などについて定めた法律です。
出題される内容は、「通関の目的」、「通関業務の定義」、「通関業の許可」、「通関業者の義務と権利」「監督処分と懲戒処分」などです。

通関業法は他の科目と異なり比較的学習しやすい科目。満点をねらうことが可能です。ただし関税法で規定されている用語が頻繁に出てくるので、関税法を先に勉強した方がよいでしょう。

●関税法等

関税法等は、関税法と関税定率法、その他関税に関する法律、また外国為替・外国貿易法(第6章に関係する部分に限定)などで構成されています。そして本試験では次の6つの法律の中から出題されます。

A 関税法
B 関税定率法
C 関税暫定措置法
D NACCS特例法
E 外国為替、外国貿易法
F ATA条約の実施に伴う特例法

中でもA(関税法)とB(関税定率法)、C(関税暫定措置法)からの出題は頻出します。

●通関実務

通関実務は通関書類と通関手続きについて、実務と同じやり方で作成する試験です。この科目は覚えるというよりは演習の繰り返しが大切です。
本試験では輸出申告書と輸入申告書の作成が出題されます。基本的な考え方を理解した後は、どんどん過去問題や例題をこなして力をつけていきましょう!

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