通関士の合格率

通関士の試験対策は、「全体」から「部分」へと進めます。

通関士の学習では、守っていただきたい手順(学習の順番)があります。
「通関業法では、関税法で規定されている用語が頻繁に出てくるから関税法を先に」とはすでにお話ししたことです。
試験の全体構造の把握→枝葉の理解、へと効率良く学習が進めるためには、以下の順番で勉強するのがお薦めです。

●スタートは「関税法」から!

最初に勉強するのは、ズバリ「関税法」です。関税法は、貿易の輸出入についての基礎が凝縮された法律です。この法律を最初に理解すると、通関で規定されていることの全体像が見えるようになります。
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通関士試験の法律科目は、この関税法を柱に構成されており、その他の法律は関税法を補足します。補足の法律とは、「関税定率法」、「関税暫定措置法」、「NACCS特例法」、「外国為替」、「外国貿易法」などのことです。

では通関業法や通関実務の科目も含め、やや詳細に学習の順番をアドバイスします。
特に独学で勉強される方は、以下のフローに沿って勉強することをお薦めします!

<このフローがベスト!>

■(1)「輸出入通関」、「保税地域」、「保税運送」など
(輸出入の定義、輸出入通関の流れを理解します)
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■(2)「関税の確定」、「関税の徴収と納付」、「課税物件の確定」など
(関税のしくみを理解します)
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■(3)「関税の種類とその適用」、「課税価格の算出方法」、「関税の減免税」、「特殊関税」、「関税割当制度」など
(関税の課税価格の算出方法と関税の減免税について理解します)
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■(4)「特恵み関税」、「NACCSを利用してできる手続き、税関手続きの特例」、「輸出貿易管理令」、「輸入貿易管理令」
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■(5) 通関業法の勉強をします。
「目的」、「定義」、「通関業の許可」、「許可の消滅」、「関連業務」、「営業区域」、「通関業者」、「通関士」の義務など
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■(6)計算実務、輸出申告書と輸入申告書の作成演習

●合格までの標準学習時間
400~500時間を学習時間の目安にしましょう。学習期間は最低6ヶ月以上が適切です。

<お薦めの通関士講座>

第1位 フォーサイト
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第2位 ユーキャン
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