通関士の就職先のメインは通関業者または商社

資格取得後は就職活動。気になる求人の状況は?

通関士試験合格を目指す受験生であれば、通関士合格後の求人事情が実際どのような状況なのか、興味津々なのではないでしょうか?

通関士といえば、取得すれば立派にビジネスに活きる資格です。

ここでは、合格のその先をほんのちょっぴり、見てみることにいたしましょう。

通関業者に商社、メーカー・・・通関士の求人は幅広い

通関士資格が活かせる求人として、チェックすべきは「通関業者」「商社」「メーカー」でしょう。

通関業者とは、文字通り「通関業を営む者」を指し、具体的には「~海運」「~ロジスティックス」「~運輸」「~輸送」「~港運」等の社名が一般的です。

大手企業から中小企業まで、全国に1,000社近くの通関業者があると言われており、それぞれの営業所には最低1人は通関士を配置するきまりになっていることから、常に一定のニーズを見込むことができます。

通関業者の他、貿易に関わる業務が頻繁に発生する商社やメーカーについては、大きな会社であれば自社で通関業務を扱ってしまうであろうことから、通関士の求人として有資格者の採用が積極的に行われています。

一般的な求人情報媒体の他、ハローワークの活用も

通関士の求人がどこにあるのかといえば、まずチェックしたいのが一般的な求人情報サイトや求人誌等です。

数としてはさほど多くはないでしょうが、一定数の求人を確認することができるでしょう。

加えて、ハローワークの求人募集をチェックすることも重要です。

採用に際し、助成金の申請を見据えている企業では、ハローワークを通しての求人が必須条件となっています。

よって、一般的な求人情報媒体に出てこない通関士の求人に出会える可能性が高いと言えます。

しかしながら、もしも希望の勤務地に通関士の求人がない場合には、思い切って個別の通関業者をあたってみるのもお勧めです。

求人こそ出ていなくとも、ひょっとしたら人手不足に悩んでいるかもしれません。
また、その熱意や努力を評価してもらえる可能性があります。

通関士の求人は、コンビニやファミレスの求人と比較すればまだまだ希少な存在です。

しかしながら、業界としては、有資格者に対する一定のニーズがあることは確かです。

思うような求人に出会えずとも、諦めず、貪欲に探していく姿勢が重要であると言えるかもしれませんね。

人生設計に慎重なみなさんの一発合格を支える通信教材→フォーサイト